プロスポーツのスポンサーになるにはどれくらい費用がかかる?

大きなお金が動いているプロスポーツですが、莫大な収益を上げているスポーツやチームがある一方で、財政難に苦しんでいるところもあります。愛するチームや応援したいチームを助けるためにはチケットやグッズを購入して応援する方法が一般的ですが、実はスポンサーになるという方法もあります。といっても相手はプロスポーツチームですから、そう簡単にスポンサーになれないと思うかもしれません。しかし、スポーツのジャンルやチームによっては少額のお金でスポンサーになることができます。ここではプロスポーツチームのスポンサーになる方法や、相場や費用を解説します。

野球やサッカーのようなメジャースポーツにスポンサードするためには莫大な費用がかかり、受け付けているのも企業などの法人のみという場合がほとんどです。個人ではなかなか探しにくいでしょう。しかしマイナースポーツであれば、スポンサーになることは決して難しくありません。費用の相場は数万円からのところが多いですし、日本代表チームのスポンサーになることもできます。

例えば、カバディと呼ばれる競技はユニークな宣伝活動を行ったことで知られます。それが応援バナーを募集したものと、1試合の命名権を売り出したものです。応援バナーは10万円、命名権は30万円で売り出され、ネットやテレビが取り上げたことでも話題となりました。

また、最近注目を集めているのはクラウドファンディングという方法です。これはネット上でスポンサーを集める便利なツールで、スポーツチームも利用していることがあります。一口1万円など費用が主催者により決められており、それを支払えばスポンサーとなって各種の特典を受けられる仕組みです。もっとも手軽にできる方法といえるでしょう。

企業とチームを結びつけるための仕組みも整ってきています。企業の認知度の上昇や社会貢献のために広告を出すのはメジャーな手段の一つで、チームもまた活動強化のために広告を必要としている現状があります。その両者を結びつけるマッチングサービスは成長が見込まれている分野で、相場や費用の見える化に取り組んでいる企業もあります。これまで、契約料をはじめとする諸々のお金は業界人でないとなかなか得にくい情報でしたが、マッチングサービスが充実することで、現在の相場が分かり、スポンサーを必要としているところも見えるようになってきました。小さな会社も町おこしの一環として地元チームを応援することも可能になっています。