バレーボール日本では長らく野球が競技人口の多い競技として国民に親しまれてきました。変化が起きたのは1990年代で、Jリーグの発足やワールドカップの初出場などで空前のサッカーブームが起こります。サッカーと野球の競技人口は縮まっていき、今では若年層を中心にサッカーの方が人気が高まっています。他にもオリンピックや世界大会が行われて活躍した日本選手が出ると、その競技の人気がグンと上がって人口が増えるケースもあります。それでは世界のスポーツ人気はどのようになっているでしょう。ランキングを見ていくと日本人にとっては意外なスポーツが好位置につけていたりします。

第1位から発表していくと、世界でもっとも行われているスポーツはバレーボールです。その数は5億人を超えています。世界中で親しまれている球技の一つで、男女別け隔てなく遊べることも人気の理由でしょう。第2位はバスケットボールです。日本でのバスケットボールは野球やサッカーに次いで3番手から4番手というイメージがあるかもしれません。また、バスケットボールはアメリカの国民的なスポーツというイメージもあるでしょう。ただ、今では全世界で行われているスポーツとなっており、その競技人口は約4億人です。

第3位はテーブルテニス、つまり卓球です。全世界で3億人の競技者がいるとされています。卓球の人口が多いのは人口の多い中国の国民的スポーツだからです。中国の他にはドイツや日本で親しまれています。そして意外なことに第4位となったのが約2億6000万人のサッカーです。サッカーは世界中で親しまれる競技ですが、それでも第4位となりました。ボール一つあればどこでも遊べることが人気の理由でヨーロッパや南米、アジアやアフリカなど世界中で親しまれています。

第5位となったのはクリケットです。名前は聞いたことがあるかもしれませんが、日本ではあまり馴染みがないスポーツといえます。クリケットは野球に似たスポーツで、イギリスやインド、オーストラリアなどかつてイギリス領だった国で特に人気があります。インドの国民的スポーツであり、競技人口は世界第2位と発表している調査機関もあります。第6位は日本でも人気の高いテニスです。ヨーロッパやアメリカで特に注目度が高い競技の一つで、トッププレイヤーになればすべてのスポーツの中でもっとも収入が多くなることもあります。競技人口は約1億人で、世界中で行われています。
この他、10位まで紹介すると野球が第7位、ラグビーが第8位、ゴルフが第9位でスキー・スノーボードが第10位となりました。